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【イタリアコロナウイルス】段階的ロックダウン緩和|5/12今できること・できないこと

4月26日にコンテ首相の会見があり、5月4日からイタリアはコロナウイルスとの共存を視野に入れたFase Due(ファーゼ ドゥーエ)第二段階に入ることが発表された。

↓男前と言われているコンテ首相。確かにイケメン。笑

どこかのマスクをくれる首相とは違い、もちろん原稿用紙(アナログ国イタリアはハイテクカンペはない。笑)は机の上に乗っているけど、チラ見程度で、しっかりカメラを見て、誰にでも分かりやすい言葉で国民全員に話しかけるように話してくれるのがとても好感が持てる。

周りのイタリア人の友達からも高評価のコンテさん。

未だに記者会見をしている国とは違い、イタリアでは首相会見もテレビ通話を通じて行われ、みなそれぞれ思い思いのところから首相にインタビューしていた。↓(男性二人は自宅…?)

経済より人命を優先し、街からは人が消え、散歩すらも禁止され、自由のない生活を強いられたこの2ヵ月。

簡単にパニックを起こしてしまうイタリア人だから、当初混乱が起きるかな…と心配もしたけど、少なくとも私が暮らしているヴェローナでは、買い占めなどの大きな混乱や、ルールを無視して行動している人たちなどは見かけなかった。

我慢の2ヵ月の成果として、新規感染者の数は減り(とはいっても毎日1000人程度はでている)、日々亡くなる方の数もどんどん減っていっている。(ちなみにイタリアでは日々、5,6万程度のPCR検査がされている)

どうか、このまま減り続けて欲しいとイタリア中が願っていると思う。。。

ということで、連休明けの先週の月曜日、5月4日にイタリアの外出制限が解け、Io resto a casa(イオ レスト ア カーザ)私は家に留まりますのスローガンの元、引きこもりな2ヵ月が過ぎ、巣籠していたイタリア人が街へ出てきた♡笑

引きこもりだった私も少しづつ外へ…♪

街の中はすっかり初夏の色になってきた♡

緑がきれいで、相変わらずこの川沿いの景色は美しい。。。この景色とこの反対側にあるドゥオーモが見える景色が好きすぎて違う時期に何枚も同じ構図の写真があるという…笑

今日は解禁後私も初めてお持ち帰りカフェをしてみたよ♪

なんと美しい広場。

ここの広場にあるカフェでコーヒー(もちろんエスプレッソ!)をオーダーすることに♡私の前後の人たちもみんなエスプレッソ注文してた。さすがイタリアね!

コンテ首相がひたすら訴えていた「ディスタンツァ・ソチャーレ」…なんとなく想像つきますね、そうソーシャル・ディスタンス。なんとなしに守られてはいる様子。。。人が少ないからかな?

お店の中には入らず、店の前に出ているこのテントの下でオーダーし、店員さんが注文の品を作って外まで持ってきてくれる。

↑店員さんももちろんマスク&手袋。

↓テーブルの上には砂糖と、マドラーが置いてある。

↓2ヵ月ぶりにバール(イタリア語でコーヒーやお酒を飲むところのこと)のカフェをゲット~♡

内心めっちゃ嬉しかったのに、目だけで気持ちを表現するのはむずいな。。。笑

お家カフェも好きだけど、バールのカフェはまた違う良さがある。エスプレッソは超少量のコーヒーだから、紙コップもちっさいよ♡

↓このいいお天気の空を見ながらのコーヒー…。美味しかった♡(時計はくるってる。ここも、さすがイタリア。笑)

久しぶりだったし、外で飲むっていうのも気持ちよかったし…。総合的に大満足。笑 店内での飲食は引き続き禁止だし、あくまでもテイクアウト限定なので、お店の前で群がって飲むのもNG。

テイクアウトがOKになってから、バールや、普段テイクアウト提供をしていないレストランも宅配もしくはテイクアウト限定で営業を再開!↓

自転車は宅配用かな?笑

だいたいお店の前にオーダーする小さなテーブルみたいなものがでていて、店内に入らなくても良いシステムになっているお店が多かった。少し前までエコエコ!と騒がれていた中で使い捨てコップで飲むのは個人的には気が引けるから、今日だけ特別。またコーヒーカップで飲めるようになるまで我慢しようかな。。。(…と今のところ思っている。笑)

お散歩も家から200メートル以内(それもどうしても必要な時のみ)とされていたため、自由に外をウォーキングやサイクリングすることすらできなかった。

↓その制限も解け、初めての週末には広場にはたくさん人が来ていた。(日曜日の夕方)

同居の人とのお出かけ(それまでは子供もしくは介助が必要な人としか複数人で行動することも許されていなかった)もOKになったので、この距離が近い人たちは同居の家族…ということにしておこう。笑 よく見るとそれぞれ小さなグループごとはソーシャルディスタンスをとっていうように…見える…かな!

↓アレーナのある広場にも、週末は人が歩きに来ていた。

ここからはまだ「できない」こと。

本屋やお花屋さん、子供服を扱うお店以外は↓

まだ3月10日以降閉まったまま。。。再開は来週の月曜日、18日が予定されている。このまま感染者が増えなければ、小売店も再開できるはず。。。

↓再開準備の様子

↑私が見てるのに気づいて茶化してきたオチャメなおじさん。笑

だいたい入り口にこのマネキンを置くというセンス。イタリア人ってやっぱり明るくて私は好きだな!コロナに負けずに、国としてまた羽ばたいてほしいと私は思っている。

店内やオープンテラスでの飲食はまだ禁止。

↑普段なら観光客でいっぱいのテラス席もがら~ん。

↓高級レストランも閉まったまま。

アレーナの周りは観光スポットだから、「州をまたいでの移動」が禁止されている今は、観光客は来ることができず、いるのは当然地元民のみ。

こういう観光客を主な客としてきたお店にとってはこれからしばらくは厳しい戦いになるだろうなぁ。。。特にヴェローナはオーストリアとの国境が近いこともあり、もともとドイツ系の観光客も多かったから、その人たちが戻ってくるまで、どうにか耐えて行って欲しいと思う。

観光産業も大事だけど、こうなった今、結局は地元民に愛されるお店が残る…そういう展開になっていくのかな…。

レストランやカフェの店内での飲食、美容院やエステサロンといった人との距離が近い業種の再開は18日よりさらに2週間遅い6月1日の予定になっている。

あぁ…伸びてきた髪の毛をなんとかして、白髪(おばさんじゃないのに!笑 20代から白髪持ち。。。笑)を染め、なによりまつエクが付けたいよー!笑

もう少しの辛抱。。。美容は不要不急だもんね…。。。

↑ヴェローナの歌劇場ももちろん閉まっていて再開のメドはなし。

↓3月8日のポスターのまま時が止まっている。

↑コンサートキャンセルの張り紙が斜めに落ちてしまっているところが切ない。。。

日本もイタリアも、再び音楽を楽しめる、オペラを楽しめる日はいつ戻ってくるのだろうか。。。必ずやってくるはずのその日に向けて、今はひたすら耐えて、自分磨きに没頭すべし。

↓青い空に白い雲、黄色い壁の建物に赤い花のでっかい鉢植え。

大雨で嵐の日もあれば、こんな穏やで色鮮やかな日もある。

このコロナ禍もいつか必ず終わりがくるはず!くじけない心をもってその日を待ちながら頑張りましょう♡

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