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4/23【イタリア|コロナウイルス最新情報】外出制限下でのヴェローナでの生活

3月9日に首相令が発令され、外出制限が始まってからなんと7週間目。街のほとんどのお店が閉まって丸6週間経ってしまった。

Stay Home, イタリア語ではio resto a casa(イオ レスト ア カーザ)で毎日毎日家にいる。もう当たり前のように家に居過ぎてもはやそれが普通になりつつある今日この頃。笑

悩みはまつエクが全てなくなったこと。。。(泣笑)

今日はしばらく避けてきたイタリアにおけるコロナウイルスの現状をお伝えしようと思う。まずは感染者の現状、4/23現在(カッコ内は前日比)。

現在の陽性者106,848人(-851)

死者25,549人(+464)

治癒者57,576人(+3,033)

合計陽性者数189,973人(+2,646)

だんだんと少しずつだけど、陽性の人の数が減っ生きて、いろいろな規制の成果がでてきているように思う。。。それでも毎日500人前後の人が亡くなっていると思うと胸が痛む。。。

備忘録+自分の中で整頓するためにも時系列を追いながら主な流れを書いていこう。*0/0は開始当初の期限

  • 3/5(木)イタリア全土で学校休校*3/14まで
  • 3/9(日)ミラノがあるロンバルディア州全域と感染者が多い県の移動規制開始*4/3まで
  • 3/10(月)上記の規制がイタリア全土へと広げられる(この時点では不要不急の移動は禁止されたがまだ商店やレストラン・カフェ(18時まで)は開いていた)*4/3まで
  • 3/12(木)スーパーや薬局など必要最低限以外の商業施設の営業休止*3/25まで
  • 4/1(水)上記の措置を延長*4/13まで
  • 4/10(木)上記の措置を再延長*5/3まで

ざっくりした流れを書くとこのような感じ。1/29にイタリア国内で最初の感染者(中国人観光客)が確認されたが感染拡大はなく落ち着いていたものの、2/21にイタリア北部の小さな街Codogno(コドーニョ)で感染経路がわからない感染者がでてからが早かった。

北部では即座に学校が休校になり、集会も禁止に。それでもまだコントロール可能と思われていたのも一瞬で終わり、あっという間に緊急事態措置がとられ、イタリア全土の外出規制へとつながった。

実は私は最初の感染経路不明の感染者がでた2月21日(金)はコンクールを受けるためにミラノ近郊の街にいた。コンクールは予選敗退だったものの、23日(日)までミラノの友達の家に泊めさせてもらっていたので、この感染者のニュースと学校閉鎖のニュースを見たのをよく覚えている。

こんなことになるなんて私も含めてほとんどのイタリア人が思っていなかったと思う。

ここからはヴェローナの現状を今日撮ってきた写真と共にちょっとご紹介。

当初の予定4月3日が過ぎ…イースターも過ぎ…道に咲いていた桜(イタリアにも小さな花をつける桜がたくさん植っています♪)を眺めることなく、若葉の緑に目が癒されることもなく、深緑の季節へと季節は進んでた↓

緑が濃くなってるー!

私の机の上には4月3日までにやること/やりたいことリストがあったけど、いつのまにか5月3日に更新してた。笑 (自動更新じゃなくて、もちろん書き換えたのは自分ね。笑)

行きつけ?の近所のパン屋さんは当初3人まで入店OKだったのに、今は1人のみOK+マスク&手袋着用義務に!

日本と違うところは、マスクだけじゃなくて、サングラス・手袋(ビニール手袋だったり、ゴム手袋だったり)を付けて歩いている人がほとんどで、多くのお店は入る時にマスク+手袋が必須。

正直どこで何を触ったか分からない手袋をつけて外出するより、除菌ジェルで入店時に消毒のが私的には有効だと思うのだけども。。。

↓薬局は開いてる。(近所の薬局。なんか薬局なのに厳かなたたずまいで良い。笑 ちなみに薬剤師さん(おじさん)も親切♪)

本屋は感染拡大が収まっていない州(ミラノがあるロンバルディア州やトリノがあるピエモンテなど)以外は先週のイースター明けから段階的に再開中。

↓ちなみにこのお店は月曜日と水曜日の週二日開けるそう。本はやはり生活には必須だからね。納得。その他にも私が住んでいるヴェネト州ではベビー用品店や文房具屋も開けていて良くなったそう。

↓ワイン屋さんは閉まってる。(私のお気に入りのワインショップのうちの一つ)

でも…。よく見ると張り紙が!

↓「電話してくれれば5分で店開けられます!」との文字が!ワインも確かにイタリア人にとって生きていくために必要だ。そして宅配サービスもやっているそう。

↓おなじみのエルベ広場。もちろんレストランやカフェは全て閉まっている。

↓ジェラート屋も閉まってる。(ここはやってないけど、お店によっては宅配ジェラートやってます!みたいなところもあった!笑)

↓おしゃれショップも閉まってる。(お店は閉まっててもショーウインドウの商品が変わってたりするお店もあるから、さすがイタリアだな…と感心する。)

↓美容院/理髪店も閉まっている。(これは白髪に悩むお年頃の女子…女子じゃないな。笑 女性には大問題。実際私も同居人(50代半ばのマダム)の白髪染めを手伝ってあげた。笑 いや、でも笑い事ではなく、外出は制限されていてもスーパーへ行ったり、ビデオ電話をする時に人に見られるから、白髪染めって実は重要だったりするよね。)

↓こういう工具店も開いてる。鍵のスペアも作ってくれたりするお店。

↓ちなみに市バスは終日特別ダイヤで動いている。(走ってるバスを見かけてもほとんど人は乗っていない。だいたい1人か2人。。。)

この他にももちろんスーパーは開いて(州令で日曜日は普段開いているスーパーも今は閉まってる)いるし、八百屋さんやお肉屋さん、お総菜屋さん、パン屋さんなどの食品を扱うお店も開いている。(ケーキ屋さんはケーキだけのお店は閉まってる(涙))

コピーや公共料金の支払いができたり、新聞雑誌、タバコが売っているコンビニ的存在のタバッキも開いている。そしてなぜか電子タバコ屋も開いている。(おそらくタバコ屋…というくくりなんだろうけど…。コロナウイルスにかかって重症化させる原因になり得るタバコを売る店が開いているのはなんか変な話だなって思うのは私だけ?喫煙者にとっては死活問題なのはわかるけど。コンビニ代わりのタバッキ閉まっちゃうと、タバコ以外の用事の人がみんな困っちゃうしね。)

とまぁ、こんな生活を送り始めて早6週間。時が止まってしまったかのように感じるけど、実際はそんなことはなく、着実に流れている。

そんななかで、自分と向き合い、勉強して能力向上に勤しむ日々。まだまだイタリアも毎日2000人以上の新規陽性者がいるし、気が抜けない。でももっと心配なのはイタリアほど厳しい規制をしていない日本のこと。

ロックダウンとはどういうことか。写真を見てわかる通り街には本当に人がいません。2月21日に中国人旅行者以外の初の感染者出てからたった数週間で全てが変わってしまったイタリア。現状を知ってもらうことによって、母国日本に住む方の危機感に少しでも良いように働けば…と思っています。

一人一人の心がけで全体が変わる、そう思いながら私自身も過ごしていきたいと思います。

↓一日でも早くこの美しい広場に人が帰ってきますように…♡

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