• HOME
  • BLOG
  • Italian Life
  • イタリア人はでっかいピザをシェアしない!?|ネットラジオ[TheLife]のアフタートークを聞いて②

イタリア人はでっかいピザをシェアしない!?|ネットラジオ[TheLife]のアフタートークを聞いて②

ちゃお♪

時の流れはどうしてこうも早いんであろうか、というくらいあっという間に月日が過ぎていって、びっくりしているはなです。私の周りだけ時間が倍速で流れてたりする?笑

さてさて今回はネットラジオ関連の最終回!
イタリアの食文化について触れていきます♪

美味しそうなピザやパスタの写真が出てきます!
お腹がなっちゃう内容が書いてあります!
ヨダレ必須、イタリア料理について触れていきます♪

前回の記事を読んでいない方はこちらからご覧ください♡↓

空腹の方は何か口に入れてから読み進めていってくださいね!笑

以前のブログでも登場したけど…まずはアフタートークでも話題になっていたイタリアのピザ

ナポリ地方のピザは耳の部分がもっちもちで本当に美味しい♡

ナポリで現地の友達に連れて行ってもらったこのお店は、本当に美味しくて、本場のお好み焼きが大阪でしか味わえないのと一緒で(一緒か?笑)、ナポリで食べたナポリピザは絶品だった!

モッツァレラチーズの本場でもあるナポリで食べるピザは、シンプルな具材でもめちゃくちゃ美味しい!

同じイタリアだけど、北イタリアでは滅多にお目にかかれない本場のナポリピザ!ミラノに行けば数軒美味しいお店もあるけど、ヴィチェンツァのような大きくない町では難しい。

ちなみに、ナビゲーターのお二人が言っていた通り、ピザのシェア文化、というか食べ物のシェア文化そのものがないので、子供も女性も一人1ピザ頼みます。

宅配ピザも一緒。一人1ピザ頼んで、各々自分のペースで切って食べていくのがイタリアスタイル。ちなみにお店で出されるピザや、宅配ピザは切り目が入っていなく、自分でフォークとナイフで切りながら食べる。

あ、切ったピザを手で食べるのはOKですよ!

女性やダイエット中の人などは耳の部分を残すのが一般的だけど、生地も好きな私はいつも全部食べてお腹が苦しくなっちゃう派!笑

パスタの種類もたくさんあって、同じ平打ち麺でも、フェットチーネ(shunGoさんがグミって言ってて笑えた!笑 確かにグミもある!笑)、タリアテッレ、パッパルデッレ…麺の幅によって名前が変わったりするので、料理素人の私には違いが分かりません。笑

上の写真も私にはどの種類か判別できません。
まぁ…大切なことは名前ではなく、味わって美味しく頂く…ということで♡笑

スーパーでは乾麺だけでなく、生麺やニョッキも気軽に買えるし、種類も豊富♪

アフタートークで話題になっていたニョッキは、ジャガイモと小麦粉を合わせてできるパスタの一種で、お団子のようにもちもちしている♡

何を隠そう、ニョッキは私の大好物♡
レストランのメニューにニョッキがあると、ついついオーダーしたくなっちゃうし、おうちでもよく作る!

ヴェローナで食べたトリュフのニョッキ…↓

ヴィチェンツァの山の方にPosinaポージナというニョッキが有名な街があって、そこのニョッキは絶品!

その土地で栽培されたジャガイモを使っているらしく、全然重たくなくて、文字通りぱくぱく食べちゃう。笑

↑はい、イタリア料理あるある、全然映えない見た目だけど、味は最高な一品!
トマトやミートソース、バジルソースや鴨肉などその時々によって違う6種類のソースをつけて食べられる♡

そして、ラザニアもパスタの一種↓

それぞれのお家にはラザイア用耐熱皿が必ずあって、家族が集まる週末や、友人を招待してのパーティなどでラザニアは大活躍!

シート状の大きなパスタで、ベシャメルソース、ミートソース、パルメザンチーズと交互に重ねていってオーブンへIN!ちなみに上の写真は手作り写真で、きのこを使って気持ーーーちヘルシーにしたラザニア♪笑
高カロリーには変わりありませんが。笑

パスタの中にはイカ墨を練り込んだ黒い種類もある↓

また一言でイタリア料理といっても、北から南まで長いイタリアは地域によって全然郷土料理が違っておもしろい。

海の近くに行けばこの大振りのムール貝が食べられるし…♡

北の山の方では、東欧の料理みたいな、肉の煮込み料理が食べられたり…♡

地域によって本当にバラエティー豊かで、イタリアを北から南まで旅しながらそれぞれの郷土料理を楽しむ…なんて贅沢な食旅プランもありかも♡

そしてラジオでも話題になっていた実は本場イタリアのイタリア料理は映えない…という説。

先ほど上に載せたような平打ち麺のパスタやニョッキのお店など、イタリアには味は美味しいけど、インスタ用にはちょっと…というレストランがたくさんある。

それもまたイタリアらしさ、というか素材の味が美味しいからこそ、変に凝る必要もなく、シンプルに、そして盛り付けも白いお皿にボーンってのせるだけ。
日本で食べるイタリアンはやっぱりどこかおしゃれで素敵なレストラン♡ってイメージだから、そういうシンプル盛り付けもイタリアでこそ出会えるイタリアのイタリア料理の良さかもしれない♪

ちなみに、もちろんイタリアでもそれなりにお金を出せば綺麗な盛り付けのお店もたくさんあるし、中には結構“攻めた”お店もある。

金色のお皿に、いくらが散りばめられたアスパラガスのリゾット♡
(凝っている…とは言ってもやっぱりどこか荒い?笑)

ちなみにここのお店の取り皿はこれ↓

ブタさん♡

ユーモアのある面白いお店だった!
(味も美味しかったよ♡)

今回は食について書いてみました♪

イタリア料理と一言でいっても北から南まで、それぞれの土地にそれぞれの味があって、決して一括りにはできませんね。

ナポリに行ったらナポリピザ、ローマに行ったらカルボナーラ、ミラノではサフランリゾットと子牛の煮込み、パルマでは生ハムとトルテッリーニ、ドロミテではスペックを食べて、ヴェローナでは馬肉料理を堪能する。。。

ここでは書ききれないくらいのバリエーション豊かな料理がありますので、ぜひコロナが終わった時にはイタリアに来て、イタリアのイタリア料理を味わってみてください♪

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿はスパム対策のため無視されますのでご注意ください。