ヴェローナからバスで1時間の別世界♡控えめに言って最&高だったラツィーゼ【前編】
最近ジムを再開したこともあってか、立て続けに痩せた?と言われて調子にのって意気揚々と体重計に乗ったら痩せていなかってなんか損した気分のはなです。笑 脂肪が筋肉になって引き締まった…というテイにしておこう。笑
今日は1週遅れで先週の週末小トリップ♪ヴェローナからバスで行ける湖を紹介♪
そう、この時↓バス停までルンルンで行ったら日曜日にはコロナの影響でバスがないと知り、泣く泣く諦めたところ。
今回は土曜日だったのでバスがあった♪笑 ででん♪(背景(ヴェローナ市役所)のおかげ?でえらくカッコよく見えるバスさん。笑)
アレーナがある広場から出ている郊外へ行くバスへ乗って行くことができる。163番もしくは164番のバスで行けるんだけど、運賃は3.4ユーロ、約400円。EXTRAURBANO TARIFFA4というチケットを利用。
普段は乗車時に買えたんだけど、コロナの影響で運転手さんからは買えない…ということで、購入は近くのタバッキ(たばこ屋さん)もしくはアプリという二択だったので、めんどくさがりな私はタバッキまで往復したくなかったので(と言っても数百メートル笑)、アプリをダウンロードして乗車♡
この写真の時は163がとまってたけど、運転手さんになぜか164を勧められて、そちらに乗ることに。笑 乗り場も一緒で行き先も一緒なんだけど、途中の停車駅が違うらしい。。。
ヴェローナからバスに揺られること1時間、Laziseラツィーゼという街に到着。バス停は大通りにあって、そこから城壁を目指して歩いていくと…
でた!レゴ的、まるでテーマパークの入り口かのような門が!
おもちゃのお城でしか見ないような「いかにも」な中世の雰囲気を残した城壁が良き♡旗の感じとかもまさにレゴ!
街の中心の広場♪たくさんのカフェやレストランのテラス席が並んでたよ♪
この広場を抜けると。。。
港がある。
この左側の建物では結婚式かな?パーティー?をしているドレッシーな方々がいらっしゃった。笑
凡人の私は街を散策しながら湖の方へ…。
世界ふれあい町歩きに出てきそうな、路地を抜けて…。
途中こんなまたレゴみたいな門にも出会い。。。
湖に到着♡♡♡
イタリアでLungo lago(ルンゴラーゴ)と言って、湖の辺りをお散歩できるようになってる♪これがまたなんとも優雅な雰囲気♪
お天気も良くって思わずテンションあがっちゃうよね。
特に、長く続いたロックダウン生活と、先の見えない将来への不安…などなどある中で、この自然には癒されたな♡
そりゃ、自撮りしちゃうでしょう♡
鴨の親子もぷかぷかぷかぷか♡
ガルダ湖は南北に長い湖で、西のブレーシャ側と東のヴェローナ側に分かれていて、北の方はトレント県になる。このラツィーゼというのはガルダ湖の東岸(ヴェローナ側)で、割と南の方にある街。
対岸に見えるのはブレーシャ側の街。(あ、子鴨さんが一人写り込んでる。笑)
本当にこれ以上ないという最高のお天気で、優雅な土曜日を満喫!街にばっかり篭っていた私にとってこの息抜きはとてもとても有意義だった!
湖の辺りにはたくさんのカフェやレストランがあって、湖の景色を見ながらゆったりとした時間を過ごせるようになっている。
ガルダ湖はオーストリアやドイツからも近いこともあって、ドイツ語圏の人たちが車やバイクでやってきていて、何回もドイツ語を耳にしたよ♪メニューや案内、それから店員さんもドイツ語も喋っていた。陸で外国とつながっているところがない島国日本にとってはお隣さんの国の観光客が陸路で入ってくるっていうのは不思議な感覚だよね。
ひろーーーーい湖岸。
なんか床の模様も洒落て見えてくる。
ただ唯一の難点は…日向ばっかり!日陰がない!笑
すんごく美白しているわけではないし、程よく日焼けくらいなら別にいいやって思ってる私だけど、やっぱり日光を浴び続けるのには抵抗があるし、きっと頭とか痛くなっちゃうと思う。
湖岸にのんびりするようにたくさんベンチが並んでいたけど、まぁ見事に日向。ガンガン紫外線を浴びます!というベンチしかなく、ひたすら日陰ベンチを探す私。笑
その結果日陰ベンチをゲット!笑 この景色を見ながらしばし休憩。。。
はぁ…なんて素敵な景色なんでしょう。。。
ちなみにこのラツィーゼという街は983年に認定されたイタリア最古のコムーネ(日本でいう市町村のような最小単位の行政区画)として983年に神聖ローマ帝国の皇帝から認定された町だそう。
へぇ〜。。。
それを記念した碑文↓
へ〜がでたところで今日はここまで。笑
写真を見ているだけでも癒されるような美しいガルダ湖、そしてラツィーゼ。
後半に続く…♡
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