脳内トリップで現実逃避|モンブラン アオスタとシャモニー Vol.2
ちゃお♪
コロナウイルス第2波真っ只中なイタリアにいるはなです。今イタリアは州ごとにレッドゾーン(ロックダウン)・オレンジゾーン(緩やかなロックダウン)・イエローゾーン(夜間のみのロックダウン)と分かれていて、私がいるヴェネト州は陸の孤島状態で、レッドとオレンジに囲まれています。オセロのようにいつひっくり返ってもおかしくない状況で、毎日携帯の最新ニュースとにらめっこ。
でも!コロナの話はおいておいて!笑
前回の続きでモンブランへ脳内トリップ♪
旅の記事は写真が多くなっちゃうから文章は短めでサクサクいきましょう!
1日目の様子はコチラ
2日目アオスタからヨーロッパの格安バス、フリックスバスに乗ってシャモニーへ♪イタリアとフランスはモンブランが国境になっていて、モンブラントンネルの前に国境のコントロールがある。
1時間かからない距離だから寝てたらあっという間についちゃった!
真夏だけど雪山が見えるシャモニー。日差しが眩しい!
↓青い空に見えるつぶみたいなものはパラグライダーで、空にたくさん飛んでたよ!笑 気持ちのいい天気だし、上からの景色は特別なんだろうなぁ…
標高が高いシャモニーの夏山、紫外線が強い。。。ということで友達はシャモニー帽子をゲットしてた。笑 日差しが強すぎて私も買おうかと思ったけど、キャップが似合う頭ではないので(笑)やめておきました。笑
シャモニー初日のこの日はこの可愛い登山鉄道に乗って山をお散歩することに。赤い電車が可愛い♪1909年創業で100年の歴史あるChemin de fer du Montenversモンタンヴェール鉄道。
電車の中はもちろんマスク着用。マスクしてると笑ってるのか笑ってないのか分からないよね。笑
こんな景色の中を登っていく電車。。。青い空と白い山と赤い電車。。。色のコントラストが素晴らしい。
↓到着駅を降りたところ。オテル・ド・モンタンヴェール駅は標高1913メートルにあり、メール・ド・グレース氷河というモンブランの氷河のすぐそばまでいくことができる。氷河というか、見た感じは凍った川って感じかな。
石造の駅…可愛いなぁ♡
メール・ド・グレース氷河の前でおすまし写真♪
背景が美しすぎるから、写真が映えるよね。
↓その後照れた私。笑
気候変動の影響で見れる氷河もどんどん少なくなってきているらしい。。。こういう自然について近くで触れて考える機会は大切。
氷河を見た後はせっかくなので山小屋で昼食♡
と言ってもここはおフランス。ただの山小屋ではありません。
可愛い♡
椅子…可愛い♡
そして何より何より!貼り付けたの?って言いたくなるくらいの景色!
ビールで乾杯♡
ランチはオサレおフランスなおサラダ♡笑
上に乗っているのはこのサヴォイア地方のチーズで、チーズが苦手な私にも食べやすい美味しいチーズだった!イタリアのシンプルなサラダと違って、さすがフランス、サラダでも楽しませてくれるわ!
そして、たとえイタリアに接しているとはいえ、せっかくフランス圏まで来たのだからデザートは欠かせないでしょう♡
ブルーベリーのタルト♡美味しかったなぁ。。。
多分、この景色の中、そして周りのお客さん(コロナの影響で世界的に有名な観光地でもほとんどがフランス人だった)のフランス語を聞きながら食べたから、より美味しく感じたんだろうなぁ。笑
ご飯後には映えスポットを発見し、写真♪(崖に見えるけど崖じゃないし、大した高さじゃないのでご心配なく。笑)
バックの景色が壮大過ぎて。笑 本当に気持ちよかったなぁ…ここまでは。笑
なぜここまでかというと、この後、せっかくなので歩いて下山しようと決めた私たち。下山散歩コース1時間半と書いてあった「散歩道」。
これが甘く見てたんだなぁ。笑
まぁ歩きにくい道で、岩ばっかり!そこをひたすら足元に注意しながら普通のスニーカーで下山という苦痛の3時間。笑 書いてあった時間の倍かかったよ!笑
無事に下山した頃には踏ん張って下りを歩いていたから、足はガクガク、全身疲労。笑 雪崩れ込むようにベットへ。笑 当然翌日は足全体が筋肉痛。笑 疲労困憊の様子を撮った写真もあるんだけど、あまりに乱れ髪、そして目の周りの疲れにここには載せられないので、まだ歩き始めた頃のおすまし写真を載せておきます。笑
ということで、下山後は手早く晩ご飯を済ませてベッドへ…。笑
無事シャモニーでの1日目が終了。
昔は山には全然興味がなかったのに、年齢なのか、ヨーロッパの山の力なのか、今では山好きになっちゃった。もちろん山ガールと言える経験もないし、装備もないけど、美しい景色を見たり、美味しい空気を吸ったり。。。ヨーロッパの夏の醍醐味を満喫したようなこの旅。
シャモニー二日目は次の記事をお待ちください♪
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